ナバホインディアン文化

 
このあたりのネイティブ・アメリカンで大部族であるのがナバホです。もともとこういう歴史に興味があり、小中学生のころに、本をよみあさっていました。好奇心がどんどんわいてきます。
 
ナバホの織物を実演ししてみせます。まずは糸づくりから。
自分でデザインしておっていきます。母が昔やっていた大島紬の機織を思い出してしまいました。今追っているのは自然の色をモチーフにしたものだとか。糸は植物で染めます。
とうもろこしをつぶして粉末にします。パンなどをつくるそうです。でも今はこんなことはしないとか。「近くのスーパーに買いに行くのです」とガイドさん。
友達のアイリーン(フランス人)が髪をゆってもらいます。まず、天然の草でつくったブラシで髪をとぎます。髪の長さやまとめ方は種族によって違うそうです。彼女はもちろん、ナバホスタイルにしてもらいます。
家は山から木を持ってきてつくります。天然の木であることが重要だそうです。入り口は全部東を向いています。東がすきなのは日本人みたいです。もともと彼らのルーツはアジア大陸の民族なので、似たようなところはあってもおかしくありません。
 
 モニュメント・バレー
 
ハリウッド映画の舞台にもなっていますね(「駅馬車」とか)。
 

圧巻の一言につきます。

ここの岩にもそれぞれ名前がついているそうです。

これは絵葉書でよくみられる風景かな?
こんな風景を間近でみられるなんてかなり感動です。
途中、ちょっとだけナバホの部族の踊りをみせてもらいました。民族衣装に身を包んだ女の子が舞います。
特別なツアーだったのか(きっとモニュメントバレーを発見したといわれる人の子孫がつくった会社だから)、普通では入れないところも連れて行ってもらいました。おもしろい岩。

おまけその1〜出会い:今回のツアーで、一人旅をしている日本人の男子学生にあいました。大阪にいて、来年就職の4回生。春休みを利用してヨーロッパを横断、今度は夏休みを利用してアメリカ・カナダを横断中だそう。これまで訪れた中でベストの国はスウェーデンだとか。今回はグランドキャニオンに感動したそうです。この後、サンタフェにいくといっていたけど、どうしたかな?

おまけその2〜歌:ツアーの最後、モニュメントバレーパークを出て、ツアーバスが待つロッジへ向かう道路を走りながら、Lallyさんが「ナバホの歌を歌っていいですか?」とたずねました。全部で10名あまりのわがツアーの答えはもちろん「OK」。彼が歌い始めた歌は特にこれといった歌詞はなく(あるのかもしれなけれど、はっきりとは聞こえなかった)、どちらかというと、メロディーやリズムで変化をつけた歌でした。広大なアリゾナの地にはぴったりの歌で、どこか悲しげで心に響き、自然の前では人間はちっぽけな存在だと感じました。それは自然を敬意をしめす歌でした。

わがツアー一行はシーンとなり、運転席でマイク片手に歌う彼の声にききいり、私たちが座るピックアップトラックの荷台に作られた座席に座る参加者は思い思いの気持ちで風景を眺めていました。私は自分のルーツである、奄美大島の音楽を思い出してしまいました。

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